2017年03月27日

和音の話

前回までは和音進行の基礎について書きました。細かいことを説明すれば他にもⅡⅤ進行の話とか二階建てコードの話とかしておいた方がよさそうな気もするので、そのうち気が向いたら書いてみましょう。とりあえず前回までのことを頭に入れたら曲作りのヒントにはなるはず。

今回はコード進行がすでに決まっている中、メロディを構成する方法についてであります。吹奏楽をしている学生さんだったりすると、楽譜に ad-lib とか書かれてて悩みどころになったりするかもしれません。ルール化してみましょう。

ルール①コードの中の音は使ってよし。
当たり前のことですが、コードの中の音は使って構いません。

ルール②経過音、刺繍音は使ってよし。
経過音というのはドミソCのコード音のうち、ドからミへとつながる間にレを突っ込む。つまりドレミという音の羅列を流す場合のレを指す用語。
刺繍音というのはドレドだったりドシド、針で刺繍をする時みたいに1つの音を軸にして行って帰ってする場合の音、具体的には先の例ではレ及びシの音を指す用語。
※経過音も刺繍音もコード内の音から2度以内で使用します。

ルール③倚音は使ってよし。
倚音ってなんだよと思う方大勢いらっしゃるかもしれません。イオンと読みます。これすげー便利なルールなので知ってください。
コードが切り替わって最初の音はコードと関係のない音をいきなりぶつけて良し。ただし次の音でコード内の音に進みます。具体的にはCのコードの冒頭ラの音からソに持っていくことができます。このラを倚音と呼びます。
※倚音もコード内の音から2度以内で使用します。
※倚音にはコードの途中で使われるものもあります。

ルール④係留音は使ってよし。
係留音は倚音の一種ですが、前のコードで使った音を引き続き後のコードに引っ張る場合、倚音ではなく係留音と呼びます。

ルール⑤先取音は使ってよし。
係留音と似てますが、後ろのコードで使う音を前のコードから引き続いて引っ張る場合、これを先取音と呼びます。

ルール⑥逸音は使ってよし。
一応取り上げましたが、刺繍音の仲間。コードをまたいだ場合同じ音に戻るわけにはいきません。ドシレとかドレシいった感じで最初のコード音ドから始まる場合2度ずれの音に進み、次のコードの始まりで3度ずれの音に落ち着く場合を逸音と呼びます。

その他保留音なんてのもありますが、これは2階建コードで説明つくような気がするので省きます。気になる方は調べてみてね。


とまぁこんなのがクラシック音楽のルールですけども、実際アドリブとかインプロヴィゼーションでこんなことやってるかと言うと微妙。まじめにメロディを考えるときにこれらのルールは頭に入っておいた方がいいんだけども、ボクが15歳の時に即興演奏を教えてもらったバークリーの教授は初セッションにビビりまくってた僕になんでもいいからとにかく音出せと言ってました。現在バークリーの即興演奏の初歩的授業では音階内の音なら何でも使ってよしと教えているそうです。確かに経験上から音階内の音ならおかしなことにはなりません。でもすげーつまんない。メロディならいいかもしれないけどアドリブソロでは不協和させないと面白さが出てこないのです。音階から外れた音をいかに使うかが勝負ですね。あとセブンスコードの7番目の音を有効活用するとおしゃれな感じになります。あと音を跳躍させることも大事。ドからミ(3度)に行くよりもラ(6度)くらいまで飛んでしまうと面白みが出てきます。

とりあえずここまで。和音の話初級編は以上です。そのうち気分次第で冒頭紹介したあたりの説明をする予定。しばらくはぶっちゃけめんどくさくなってしまったのでお休み。
posted by Pー龍 at 20:10| Comment(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月26日

和音の話

前回は主要3和音の話をしました。トニック、サブドミナント、ドミナントの3つがあり、①トニックからスタートしてサブドミナント又はドミナントへ進むこと。②ドミナントはトニックへ③サブドミナントはトニック又はドミナントへ進むということを紹介しました。

ハ長調において具体的に表すと

C ⇒ F ⇒ C
C ⇒ G ⇒ C
C ⇒ F ⇒ G ⇒ C

と3通りのコード進行が考えられますよ、ということです。

ここまでは昨日の復習。

トニック・サブドミナント・ドミナントをⅠⅣⅤと書き記すこともあるよって話もしました。
ならⅡⅢⅥⅦはどうなのさ? という疑問が湧いたあなたには100点あげちゃいますね。

ハ長調でⅡのコードはレファラ・・・Dm
ハ長調でⅢのコードは ミソシ・・・Em
ハ長調でⅥのコードは ラドミ・・・Am
ハ長調でⅦのコードはシレファ・・・Bm(♭5)

となります。ちなみにBm(♭5)というのは本来マイナーコードは完全5度の音を持ってるはずなんですが、ここでは半音1つ分だけ低くなっているのです。()の中の意味は5番目の音が半音低くしてあるヨって意味。これを完全5度に対して、減5度と呼びます。

なお、これらのコードはすべて音階上の音で構成されていることにご注意ください。構成音のすべてがドレミファソラシドの音階上の音で構成されております。♯♭付いてませんよね。

上で触れた4つのコードも実はトニック、サブドミナント、ドミナントのどれかに分類することができます。

先に答えからぶっちゃけますと、ⅢとⅥはトニックコード
                 Ⅱはサブドミナントコード
                 Ⅶはドミナントコード     に分類されます。

理由は響きが似てるからとゆうことになりますです。
Ⅲはミソシ Ⅰはドミソ ドミは共通。
Ⅵはラドミ Ⅰはドミソ ドミは共通。

実はⅠのコードに7番目の音を足したドミソシ CM7というコードもⅠに含まれます。
これと同様に  6番目の音を足したドミソラ C6というコードもⅠに含まれます。

Ⅲの場合はⅠの根音省略形とされています。CM7 ドミソシのうち根音ドを省略してミソシ。
Ⅵの場合はⅠの転回形とされます。C6 ドミソラのうちドミを1オクターブ上に上げた形 ソは省略。

とまぁこんな理屈でございます。

ⅡもⅦも似たような理屈が付きましてそれぞれ役割が分担されることとなります。

このⅡⅢⅥⅦのコードにつきましては、代理コード(サブスティテュートコード)と呼びます。代理コードは他にもいろいろ作れます。理屈さえつけられるんならなんでもあり。

とりあえず今日はここまで。次回は定まったコードの中でメロディーをつけるためのお話の予定。
posted by Pー龍 at 14:20| Comment(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月25日

ベース

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ベースを弾き始めたのは中学1年だったと思う。
地元の楽器屋でお年玉を使って買ったフェルナンデスのプレべ(今はもう手元には無い)がスタート。当時の同級生でスマップに楽曲も提供したことのある某作曲家に貸したらフレットレスになって帰ってきた。
そんなベースもむかーし5千円で買い手が現れたので、売ってしまった。
ベース奏者としてはお祭りの賑やかしとか学祭バンドの賑やかしくらいの腕前。

写真はアーニーボール時代のミュージックマンスティングレー、中古で7万で購入。
欲しくなって買ってみたがもったいなくて使ってない。そんなベースがいっぱいある。
たまに弾いてみるけど、この楽器はスラップ奏法に向いてます。


posted by Pー龍 at 12:55| Comment(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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